【年末調整】保険料控除申告書の生命保険料の欄の書き方(JA共済編)

2021年11月13日土曜日

備忘録

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毎回年末調整の度に書き方を調べ直すのも手間なのでメモ書きを残しておく。
※自分の場合、JA共済の生命保険に加入しているのでそれに特化した内容になります。

年末調整の書類で記入が必要なのは「○○年分 給与所得者の保険料控除申告書」の「一般の生命保険料」の欄。ここをそれぞれ以下の要領で埋めていく。

保険会社等の名称

「JA共済」と記入する。

保険等の種類

課税所得控除共済掛金払込証明書(年末調整の時期にJA共済から届くはず) の「共済種類」の欄に記載された内容を転記する。

保険期間又は年金支払期間

課税所得控除共済掛金払込証明書 の「共済期間」の欄に記載された内容を転記する。
※「終身」と書かれていたり、単位が「年」や「歳」だったり色々あるようだが気にせずそのまま書けば良い。

保険等の契約者の氏名

課税所得控除共済掛金払込証明書 の「ご契約者」の名前を転記する。
普通は自分自身の名前になるはず。

保険金等の受取人

これは 課税所得控除共済掛金払込証明書 には記載されていないので共済証書の内容を確認。
途中で契約内容を変えている場合は異動承認書の確認も必要。

新・旧の区分

課税所得控除共済掛金払込証明書 の右上に書かれた内容(「新制度」等書かれているはず)で判断する。

あなたが本年中に支払った保険料等の金額

課税所得控除共済掛金払込証明書 の「差引掛金」を転記する。

給与の支払者の確認

空欄のままでOK。(あとで会社側でのチェック処理時に記入されるらしい)


以上

自己紹介

SESから工場へ転職 ⇒ その後SESへ出戻った底辺客先常駐エンジニアです。 主に組み込み、オープン系の現場で詳細設計~実装を担当しています。 使用言語:C/C++/C#/Java/JavaScript (Node.js)/Python etc..

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