マキオン発売に備えてPS3アケコン(RAP3)を静音化改造してみた

2020年7月28日火曜日

趣味

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数日後に発売するPS4版 『機動戦士ガンダム EXTREME VS. マキシブーストON』(通称マキオン)のプレイに備えてアケコンの改造をしてみました。
まあ改造といっても単に部品交換しただけなんですけどね。

マキオン特需?PS4用アケコンが品薄状態

元々は今回のためにPS4用の静音アケコンを購入する予定だったのですが、PS4用のアケコンは2020年7月現在、静音版以外も含めて大半が売り切れ状態となっています(中古/転売品は除く)。
これもマキオンの発売が近い影響でしょうか…。

転売品や中古品には手を出したくないのでどうしたものかと考えていたのですが、調べてみるとこのゲーム、PS3用のアケコン(レガシーコントローラ)でも遊べることが分かりました。
幸いPS3用のアケコンは以前購入したものが手元にありました。

以前購入したアケコン『HORI リアルアーケードPro.V3 SA(PS3用)』

ただしこのアケコンは静音版ではなく、今回は住居等の関係で静音対応が必須だったので静音パーツに交換することに決めました。

交換用のパーツを購入

交換用のパーツとして以下を購入しました。

・レバー

【静音】【高反発】基板タイプジョイスティックレバー 平鉄板/シャフトカバー付※レバーボールは付属致しません。


・ボタン

【エラストマー静音】ハメ込み式押しボタン30φ (ビデオゲームボタンサイズ)4個入り 1セット【OBSFE-30-】


・レバーボール

メタリックレバーボール



いずれもゲーセンの筐体部品で有名な三和電子製です。
レバーとボタンは静音化で定番の人気商品のようで、特にレバーは売り切れてることも多いのですが僕が見た特はタイミング良く入荷されていました。
なおレバーボールは静音化とは関係ないのですが、色を変えたかったので購入しました。

ボタンとレバーを静音パーツに交換

注文後3日くらいで商品が到着。その後すぐにパーツの交換に取りかかりました。
交換手順については他ブログの方がご紹介されていたのでそちらを参考にさせてもらいました。
ここでは作業途中の写真を何点か掲載します。

到着したパーツ。左がレバー、右がボタン

アケコンの裏蓋を外した直後

ボタンを全て交換

レバーも外して交換

レバーボール装着前

レバーボールを装着して交換完了(手前は交換前のパーツ)

交換後の使用感

予想以上に快適です。特にレバーは以前のカチカチ音が無くなり、回転自体も滑らかなので近所の目を気にせず思い切り操作できるようになりました。
ボタンも以前の乾いた音ではなくこもった感じの音になっていい感じです。

なお、PS3のコントローラをPS4で使用すると遅延が発生するという話もあったのですが、マキオン体験版をプレイする限りでは特に違和感は感じませんでした。おそらく余程のガチ勢の人でない限り影響はないと思います。

購入したパーツは総額8000円程になりましたが、元々購入予定だったPS4用アケコンが2万円近くすることを考えると悪くない買い物だったと思います。
似たような状況の方はパーツ交換も検討されてみては如何でしょうか。

自己紹介

SESから工場へ転職 ⇒ その後SESへ出戻った底辺客先常駐エンジニアです。 主に組み込み、オープン系の現場で詳細設計~実装を担当しています。 使用言語:C/C++/C#/Java/JavaScript (Node.js)/Python etc..

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